十勝自然保護協会 活動速報 › 2018年10月09日
2018年10月09日
自然保護と訴訟 ~佐幌岳のナキウサギ生息地保全を求めた裁判を終えて~
『自然保護と訴訟 ~佐幌岳のナキウサギ生息地保全を求めた裁判を終えて~』
佐幌岳北斜面、頂上近くにあるナキウサギ生息地を開発から守ろうと、2013年、市民とNGOが起こした裁判で、裁判所は原告たちの当事者適格を認めず、また原告たちの人格権よりも開発者の経済的利益を優先させました。日本の自然を守るために、企業、行政、司法に求められるものは何でしょうか。ともに考えてみましょう。
日時 11月24日(土)13:30~17:00
場所 とかちプラザ講習室402(帯広市西4南13)
講師 市川利美氏(サホロ・ナキウサギ裁判原告/ナキウサギふぁんくらぶ
代表)
『ナキウサギがいるのにいない?! ~開発者の論理と行政~』
市川守弘氏(サホロ・ナキウサギ裁判弁護団長)
『日本では市民は自然を守ることができない? ~あまりに狭すぎる
当事者適格~』
参加費 500円
ナキウサギふぁんくらぶと共催
佐幌岳北斜面、頂上近くにあるナキウサギ生息地を開発から守ろうと、2013年、市民とNGOが起こした裁判で、裁判所は原告たちの当事者適格を認めず、また原告たちの人格権よりも開発者の経済的利益を優先させました。日本の自然を守るために、企業、行政、司法に求められるものは何でしょうか。ともに考えてみましょう。
日時 11月24日(土)13:30~17:00
場所 とかちプラザ講習室402(帯広市西4南13)
講師 市川利美氏(サホロ・ナキウサギ裁判原告/ナキウサギふぁんくらぶ
代表)
『ナキウサギがいるのにいない?! ~開発者の論理と行政~』
市川守弘氏(サホロ・ナキウサギ裁判弁護団長)
『日本では市民は自然を守ることができない? ~あまりに狭すぎる
当事者適格~』
参加費 500円
ナキウサギふぁんくらぶと共催
2018年10月09日
もっと知ろう ヤチカンバ 観察会と学習会
『もっと知ろう ヤチカンバ 観察会と学習会』
ヤチカンバは今から60年前の1958年に更別村で発見され、1963年に北海道天然記念物に指定されました。保護区では、乾燥化による影響で本来見られなかった植物が侵入繁茂して、ヤチカンバの天然更新が難しくなっています。観察会では、ヤチカンバや他の植物の特徴を知り、基盤である十勝坊主も観察します。勉強会では、ヤチカンバの魅力をもっと知って、保全へ向けたいろいろな課題を考えましょう。
日時 10月20日(土)13:00~16:30
13:00~13:30(受付12:40)上更別保護区で観察会(柵外から)
14:00~16:30 更別村農村環境改善センター視聴覚室で勉強会
講師:若原正博氏(植物研究家)
参加費:無料
申し込み:不要 *勉強会からの参加でも構いません。
ヤチカンバは今から60年前の1958年に更別村で発見され、1963年に北海道天然記念物に指定されました。保護区では、乾燥化による影響で本来見られなかった植物が侵入繁茂して、ヤチカンバの天然更新が難しくなっています。観察会では、ヤチカンバや他の植物の特徴を知り、基盤である十勝坊主も観察します。勉強会では、ヤチカンバの魅力をもっと知って、保全へ向けたいろいろな課題を考えましょう。
日時 10月20日(土)13:00~16:30
13:00~13:30(受付12:40)上更別保護区で観察会(柵外から)
14:00~16:30 更別村農村環境改善センター視聴覚室で勉強会
講師:若原正博氏(植物研究家)
参加費:無料
申し込み:不要 *勉強会からの参加でも構いません。