講演会「自然保護の科学」開催のお知らせ
1992年,リオデジャネイロの地球サミットで生物多様性条約が採択され、翌年わが国は生物多様性条約の締約国となりました。その後すべての国内法がこの条約に基づき環境保全を盛り込むよう改正されました。この間、自然保護の科学である保全生態学もおおいに発展しました。法律が整備され、学問も進歩したのですが、自然保護の問題がなくなったわけではありません。長年、十勝の植物を研究してきた紺野教授に、十勝の生物多様性保全のあり方ついて保全生態学の視点からお話ししていただきます。多くの方のご来場をお待ちしています。
10月6日(日)14時~15時30分(開場13時30分)
会場 とかちプラザ 304号室
帯広市西4南13 電話0155−22-7890
無料駐車場有
講師 紺野康夫氏(帯広畜産大学教授)
演題 「自然保護の科学 -私の研究遍歴と保全生態学の現在-」
参加費無料
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