シンポジウム『十勝海岸の自然を考える ~湿地・湖沼・海岸線の現状と将来~』のご案内

十勝自然保護協会

2019年12月06日 11:31

シンポジウム『十勝海岸の自然を考える ~湿地・湖沼・海岸線の現状と将来~』

 人知れず失われつつある十勝海岸の自然について、将来のあり方を考えるきっかけの場にしようと、毎年さまざまな方に講師をお願いして開催してきました。4回目となる今回は、ラムサール条約の登録湿地となっている現場の専門家の方から事例報告をいただき、登録経過や現状を知り、十勝海岸の自然の重要性を考えます。


日時  2019年12月15日(日) 13:30~16:40(13:00開場)

会場  とかちプラザ視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1)

参加費 500円(学生・生徒無料)

申し込み 不要

講師
小川巌氏(エコネットワーク 代表)
『日本におけるラムサ−ル条約登録湿地の重要性』

澁谷辰生氏(厚岸町役場 厚岸水鳥観察館 主幹・専門員)
『厚岸湖・別寒辺牛湿原におけるラムサール登録の経緯と保全上の課題』

牛山克巳氏(宮島沼水鳥・湿地センター 専門員)
『宮島沼保全の現状と課題』

総合司会 持田誠氏(浦幌町立博物館 学芸員)

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