10月上旬の低気圧と台風により十勝西部森林管理署管内の国有林で比較的大規模な風倒被害が発生したため、風倒地の扱いについて以下の質問書を送付しました。
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2015年10月25日
十勝西部森林管理署東大雪支署長 様
十勝自然保護協会
共同代表 安藤 御史
佐藤与志松
低気圧および台風により発生した風倒地の取り扱いについて
今月上旬の低気圧と台風23号により、貴支署管内においても風倒木が発生したことと存じます。当会も然別湖北岸野営場の道道85号沿いに比較的規模の大きい風倒地があることを確認しております。
ついては、貴職に以下の質問をいたします。ご多忙のところ恐縮ですが、11月5日までに文書にて回答いただきますようお願いいたします。
1.東大雪支署管内における低気圧と台風23号による風倒木の発生概要について説明してください。
2.このうち規模の大きい風倒地とみなしている地点について明らかにしてください。
3.然別湖北岸野営地の道道85号沿いの風倒地について、当会は後継樹が多くあることから天然更新を期待すべきと考えておりますが、貴職の取り扱い方針について明らかにしてください。
以上