10月25日付けの当会からの質問について、以下の回答がありました。
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平成27年11月2日
十勝自然保護協会
共同代表 安藤 御史 様
佐藤 与志松 様
十勝西部森林管理署
東大雪支署長
低気圧および台風により発生した風倒地の取り扱いについて
初冬の候、貴協会におかれましては、ますますご清栄の事と存じます。
さて、平成27年10月25日付けで照会がありました件について、下記のとおり回答させていただきます。
記
1について
10月上旬における低気圧及び台風23号の影響により、東大雪支署管内においても風倒木等が発生しており、森林の被害状況の把握に努めているところですが、林道にも被害が発生しているため、その復旧を重点に対応しているところです。
なお、今後、積雪状況により林道の通行ができなくなることから、今年度中の風倒木発生概要の把握は困難と考えております。
2について
森林の被害状況については、前述のとおりであり、現時点において、規模の大小の判断は困難と考えております。
3について
然別北岸野営場付近の道道85号(鹿追糠平線)沿いの風倒木等の被害発生についての報告は受けており、現地の詳細な状況を把握したいと考えておりますが、今後の取扱いについては、当方としても天然更新を期待し、かつ、法令等に則った適切な管理を行ってまいります。
なお、然別北岸野営場内おいても風倒木等の被害が発生しており、これら被害木については、野営場の維持管理及び利用者の安全確保の観点から、次年度に処理することで検討しております。