「北海道管理河川の川づくりワーキング」についての回答
10月22日付けの当会の質問に対し、帯広建設管理部長から以下の回答がありました。
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平成27年10月30日
十勝自然保護協会 様
十勝総合振興局 帯広建設管理部長
「北海道管理河川の川づくりワーキングについての申し入れ」の回答について
日頃、北海道の建設行政の推進につきましては、格別のご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
平成27年10月22日に申し入れのあった、北海道管理河川の川づくりワーキングについての回答をいたします。
1.「帯広川・伏古別川と渋山川・居辺川を別々の会議での議論を」との申し入れについて、別々に各団体に参加をお願いすることは各団体の負担が大きくなることから、一堂に会しての会議で行うこととさせていただきます。
2.(1)について、今までは、不明な点があれば個別に対応を行ってきましたが、今回は工事着手に向けて事業の目的や、重要な部分を直接説明することが必要と考え、各団体からご意見を伺い、治水と自然環境についての考えやご意見を取り入れるために開催するものです。決して貴会が考えるような、市民団体に対する行政の干渉ではないと考えます。
2.(2)についての、不均衡については、事業の説明を団体毎に行った場合、説明の行き違いが起こる可能性があると考えています。一同に介して行うことで、事業説明・意見交換において、錯誤が起こりにくいと考えています。
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