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2016年06月16日

農高カシワ林林縁部伐採に関わる質問への回答

「学園通整備に伴う農高カシワ林林縁部伐採に関わる質問」に対し、6月7日付けで以下の回答がありました。

********************


帯土木第 75 号
平成28年6月7日


十勝自然保護協会
共同代表 安藤 御史様
      佐藤 与志松 様

帯広市長  米沢 則寿
(都市建設部 土木課担当)


学園通整備に伴う農高カシワ林林縁部伐採に関わる質問(回答)


 平成28年5月26日付けでご質問のありました標題の件につきまして、下記のとおり回答いたします。


1 質問に対する回答
( 1 ) 質問1について
 平成28年度の事業は、道路整備に係わる詳細な設計を行う実施設計と構造物の工法を検討するための地質調査を予定しております。平成29年度以降は、道路整備に必要な用地を確定するための測量業務、支障物件等の現況調査を予定しており、その後、用地取得・物件補償、道路整備を順次進めていく予定でございます。
( 2 ) 質問2について
 工法案などは、これから行う詳細設計等で検討していくため、一定の方向性をお示しできるのは、年内になる見込みです。時期が決まりましたら、ご案内させていただきます。
( 3 ) 質問3について
 平成27年度に実施した事前調査の結果は、工事完了後に行う事後調査の結果と比較し、工事の前後で環境がどのように変化したのかを把握するための資料として活用する予定でございます。
(4 ) 質問4について
 立木調査の方法につきましては、工法が決定しないとカシワ林への影響範囲の想定が出来ないことから、実施設計と並行して検討する予定でございます。
  


Posted by 十勝自然保護協会 at 20:44Comments(0)道路問題

2016年06月15日

然別湖岸道路および然別峡線函梁更新工事についての質問

 然別湖岸道路改修工事および然別峡線函梁更新工事について、5月30日付けで帯広建設管理部および鹿追出張所に以下の要望書を送付しました。

********************



2016年5月30日

帯広建設管理部長 様
帯広建設管理部鹿追出張所長 様
十勝自然保護協会
共同代表  安藤 御史
      佐藤与志松


然別湖岸道路改修工事および然別峡線函梁更新工事についての要望

 5月25日に鹿追出張所長より、道道85号の然別湖北岸付近での道路改修工事に伴う支障木について説明をうけました。このなかに胸高直径30~40㎝(目測による)のトドモミ(トドマツ)が5本含まれていましたので、これらの取り扱いについて以下のとおり要望します。
 当会は2013年10月1日付文書「然別湖岸道路改修工事に伴う支障木の扱いについての申入れ」で貴職の支障木の判断基準である、「北海道の道路緑化指針〈案〉」について次のように指摘しました。
 「当該地域が大雪山国立公園第1種特別地域であり、ここでの現状変更は極力避けるべきというのが当会の基本的な考え方です。したがって、大雪山国立公園第1種特別地域において『北海道の道路緑化指針〈案〉』を根拠として伐採することは受け入れられません。まずこのことをご理解願います。
 また、貴職が伐採したいという9本の樹木は、施工のための掘削に伴う支障木であり、工事後に埋め戻すところに生育しています。つまり道路そのものの支障になっているわけではありません。工事に当たって、掘削ラインを設定していますが、全てラインどおりに進めるというのは大雪山国立公園第1種特別地域では容認できないことです。」
 今回の工事にあたっても、このことに留意していただき、樹木の保存を優先させる観点から作業をするべきであると考えております。貴職の慎重な対応をお願いします。
 また、然別峡線函梁更新工事では仮設道路を設置するとのことですが、函梁工事終了後に仮設道路を森林に戻すにあたっては、表土・針葉樹小径木・広葉樹の根株を保管し元に戻すことを検討していただきたく要望いたします。具体的な復元方法が決まりましたら、当会にお知らせいただきたく存じます。

  

Posted by 十勝自然保護協会 at 21:27Comments(0)道路問題

2016年06月14日

農高カシワ林林縁部伐採に関わる質問

 帯広市に対し5月26日付けで、学園通整備に伴う農高カシワ林林縁部伐採に関わる質問書を送付しました。

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2016年5月26日


帯広市長
米沢 則寿 様

十勝自然保護協会
共同代表  安藤 御史
      佐藤与志松
 
学園通整備に伴う農高カシワ林林縁部伐採に関わる質問


 学園通整備に伴う農高カシワ林林縁部伐採の事前調査が2015(平成27)年度に行われ、本年2月19日に調査報告会がありました。席上、2016(平成28)年度には工法検討を行う旨の計画が提示されました。
 つきましては、2016年度の事業に関わり、下記の質問をいたします。
 ご多忙とは存じますが、6月9日までにご回答いただきますようお願いいたします。



1 2016年度の事業についてご説明ください。すでに実施が始まっているものについてはその旨ご記載ください。また、2017年度以降の予定もご説明ください。
2 当会の本年1月21日付質問に対する回答や2月の調査報告会では、工法案など一定の方向性が出たときに環境団体への説明を行うとの表明がありましたが、およその時期を教えてください。
3 2015年度に行われた事前調査の結果が、今後の事後調査にどのように活かされるのかご説明ください。
4 当会は、事前事後調査を要望するなかで、2015年1月の「意見交換会(第2回)」や同年6月の「現地視察会」などにおいて、伐採によって根圏を含め影響を受ける樹木についての個別の事前事後調査も求めてきました。それに対し「根圏に関わる立木調査は、工法検討をする2016年度に行う」との表明がありましたが、本年2月の調査報告会では具体的な調査方法は未検討とのことでした。当会は、調査報告会において、2016年度、工法の検討と並行して調査方法を確立し、今年度から記録を取るべきであると要望しました。現在、どのように検討されているのかご説明下さい。
以上

  


Posted by 十勝自然保護協会 at 20:57Comments(0)道路問題

2016年03月18日

然別湖岸道路改修工事について、帯広建設管理部からの回答

 2015年9月15日付けで帯広建設管理部に送付した「然別湖岸道路改修工事についての申し入れ」に対し、以下の回答がありました。

********************


平成28年 1月15日

十勝自然保護協会 様

北海道十勝総合振興局帯広建設管理部鹿追出張所長

   然別湖岸道路改修工事について申入れ(回答)

 道道鹿追糠平線の工事に伴い、貴協会には現地立会等に協力を頂き、ありがとうござい
ます。
 貴協会より、2015年9月15日付け「然別湖岸道路改修工事について申入れ」につきまして、下記のとおり回答いたします。



1 新白雲橋橋脚の洗掘防止工事について
 新白雲橋橋脚の護岸工事に際して、既存森林を破壊しない方策で検討したい。

2 紅葉橋の工事について
 河床の安定をさせないと洗掘が進み橋が不安定となることから、橋台部の洗掘対策が必要と考えております。
 洗掘防止のための護岸工事につきましては、今春ミヤベイワナ等の生息調査を実施し、対策工法など関係機関と協議を進めたいと思います。
  

Posted by 十勝自然保護協会 at 20:15Comments(0)道路問題

2016年01月29日

農高カシワ林林縁部伐採の事前調査について帯広市からの回答

 2016年1月21日付けで帯広市長に送付した「農高カシワ林林縁部伐採の事前調査に関わる質問」に対し、以下の回答がありました。

********************


平成28年1月26日
帯土木第 336 号


十勝自然保護協会
共同代表 安藤御史  様
     佐藤与志松 様

帯広市長 米沢 則寿


農高カシワ林林縁部伐採の事前調査に関わる質問(回答)


 平成28年1月21日付けで質問のありました標題の件につきまして、下記の通り回答します。



質問1について
・調査報告会は平成28年2月19日(金)14:00~帯広市役所10F第5A会議室で行う予定です。

質問2について
・平成28年の春に詳細設計を発注し、秋頃までには工法(案)など一定の方向性をお示し出来ると思いますので、その時に皆さんのご意見をいただける場を設けたいと思っております。

質問3について
・現時点では具体的な調査方法は決定しておりません。詳細設計で工法や施工時における影響範囲が決定した後に調査方法を検討したいと思っております。

以上

  


Posted by 十勝自然保護協会 at 13:53Comments(0)道路問題

2016年01月23日

農高カシワ林林縁部伐採の事前調査について帯広市に質問書を送付

 学園通整備に伴う農高カシワ林の林縁部伐採の事前調査について、帯広市に以下の質問書を送付しました。

********************



2016年1月21日


帯広市長 様

十勝自然保護協会
共同代表  安藤 御史
        佐藤与志松

農高カシワ林林縁部伐採の事前調査に関わる質問


 学園通整備に伴う農高カシワ林林縁部伐採の事前調査が2015(平成27)年度より行われ、冬期の調査を終え、まとめの作業に入っていることと存じます。それに関わり次の質問をします。
 ご多忙とは存じますが、2月22日までにご回答をいただきたくお願いいたします。



1 2015年度の調査について、調査報告の公表と環境団体への説明を行う時期を教えていただきたい。
2 2014年1月28日に行われた「学園通の整備に係る農高カシワ林の環境調査内容に関する意見交換会(第2回)」において、「2015年度の調査の結果を踏まえて、2016年度には土木工事の工法の検討を環境団体と一緒に進めるべく場を設ける」との表明がありました。これについて、予定としている時期を教えていただきたい。
3 当会は、上記「意見交換会(第2回)」において、また、同年6月5日の「現地視察会」において、伐採によって根圏を含め影響を受ける樹木についての個別の事前事後調査を要望しており、それに対し「根圏に関わる立木調査は、工法検討をする2016年度に行う」との表明がありました。これについて具体的な調査方法が検討されているのでしょうか、検討されているとすればその内容を教えていただきたい。
以上

  

Posted by 十勝自然保護協会 at 14:46Comments(0)道路問題

2015年09月17日

然別湖岸道路改修工事についての申入れ

 道道85号線の道路改修工事について、道路管理者に以下の申入れを送付しました。

***************


2015年9月15日

帯広建設管理部長 様
帯広建設管理部鹿追出張所長 様

十勝自然保護協会


然別湖岸道路改修工事についての申入れ


 9月4日に鹿追出張所長より、道道85号の然別湖付近での今後の道路改修工事について現地で説明を受けました。現場でも指摘しましたが、国立公園の自然環境保全および景観保全の観点から以下の2点について改めて書面で申入れます。

 1.新白雲橋橋脚の洗掘防止工事について
 新白雲橋橋脚の洗掘防止のため護岸工事を行うとのことですが、重機を現場に入れる場合には既存の森林を破壊しない方策を採用していただきたい。

 2.紅葉橋の工事について
 然別湖と北岸の流入河川はミヤベイワナの生息地として北海道の天然記念物に指定されています。護岸工事の実施にあたっては、ミヤベイワナの生息に影響を与えない工法であることが前提となります。
 流路の関係で橋台近くの河床が洗掘を受けていますが、これは出水時のごく自然の事象であって、喫緊の工事として取り上げるほど深刻な状態ではないと思います。したがって、河床をコンクリートで固めることは避け、流路変動と礫移動を考慮して、河床の改変を極力抑えた工法にしていただきたい。
  

Posted by 十勝自然保護協会 at 21:29Comments(0)道路問題

2015年05月26日

農高カシワ林の調査および管理に関する質問書への回答



 5月9日付けの帯広市長宛て質問書に対して以下の回答がありました。

***************


平成27年5月22日
帯土木第 42 号

    農高カシワ林林縁部伐採事前調査に関わる質問(回答)

 平成27年5月9日付けで質問のありました標題の件につきまして、下記の通り回答します。



1 今年度の調査について
(1)各調査の調査者
 北王コンサルタント株式会社 業務機関:平成27年5月7日~平成28年2月29日

(2)各調査の内容とその時期
 別紙1の通り

(3)環境団体などへの現地説明会の有無
 6月と8月に現地観察会を行う予定です。詳細な時期につきましたは、後日、案内文書を送付する予定です。

2 農高カシワ林の管理について
(1)農高カシワ林の所有者・管理者
 北海道(北海道教育委員会)

(2)伐採後の事後調査における対象地域・対象樹木等植生の管理に対する管理者と死の関係
 事後調査範囲は、原則、事前調査範囲と同じと考えておりますが、事前調査を行った結果、範囲を変更する場合があります。
 また、対象範囲の管理については、道路用地の管理は帯広市、民有地のカシワ林(保安林)については土地の所有者となります。

(3)保安林解除の手続き
 農高カシワ林は森林法上「重要流域以外の1~3号民有保安林及び4号以下の保安林」になりますので、以下の手続図の通り解除申請を行います。
 申請時期については対象箇所の工事前年度で、現在のところ平成30年頃を予定しています。

以上


*別紙1および手続図は省略しました。

  

Posted by 十勝自然保護協会 at 22:33Comments(0)道路問題

2015年05月14日

農高カシワ林の調査および管理に関する質問書

 帯広市長宛てに以下の質問書を送付しました。

***************


2015年5月9日


帯広市長 様

十勝自然保護協会


農高カシワ林林縁部伐採事前調査に関わる質問


 学園通整備に伴う農高カシワ林林縁部伐採の事前調査が今年度より行われますが、それに関わり次の質問をします。
 ご多忙とは存じますが、5月22日までにご回答をいただきたくお願いいたします。



1 今年度の調査について、以下の項目を教えていただきたい。
(1)各調査の調査者
(2)各調査の内容とその時期
(3)環境団体などへの現地説明の有無
2 1月28日に行われた「学園通の整備に係る農高カシワ林の環境調査内容に関する意見交換会(第2回)」において、農高職員よりカシワ林の管理についての発言があった。これに関し次の点について
改めて確認をいただきたい。
(1)農高カシワ林の所有者・管理者
(2)伐採後の事後調査における対象地域・対象樹木等植生の管理に対する管理者と市の関係
(3)保安林解除の手続き
以上

  

Posted by 十勝自然保護協会 at 14:21Comments(0)道路問題

2014年11月28日

農高カシワ林調査内容についての申し入れ

 当会は帯広農高のカシワ林保護のため、学園道理の整備に関して変則3車線案を提案していましたが、この要望は受け入れられずカシワ林の一部が伐採されることが決定してしまいました。帯広市はカシワ林の環境調査を行った上で整備に入るとしています。この環境調査に関して、帯広市に以下の申入れをしました。

**********


2014年11月25日


帯広市長 様

十勝自然保護協会


農高カシワ林調査内容についての申し入れ


 11月11日、「学園通の整備に係る農高カシワ林の環境調査内容に関する意見交換会」が開催され、当会も出席し意見を述べました。第1回ということで調査内容の概要が示された段階での議論ため、問題点が十分に整理されたとは言い難く、まだ議論すべきところが残っており、さらに深めるべきです。
 当会は、工事の事前事後調査について、今回の「意見交換会」で述べた意見に加え、派生する問題点に関連し、以下の提言をいたします。これらが、次回の「意見交換会」に提出される環境調査内容案に反映されることを要望いたします。
 なお、環境調査内容が事前に参加者(参加団体)に配布されるならば、当日の議論がより建設的なものになると期待されますので、合わせてご検討をお願いします。
 この提言について、貴職のご見解を12月5日まで回答をいただきたくお願いいたします。
 


A.調査の意義
帯広市が行った過去の都市計画道路整備において伐採の影響を見た調査は、移植木や貴重種の活着率程度である(平成25 年11 月20 日付都市計画課回答文書)。私たちは道路整備のための伐採が残存林にどのような影響を与えたかを知ることが重要であると考えている。
今回の調査は、工事前にカシワ林について現況把握をすることはいうまでもないが、工事がカシワ林にどのような影響を与えたかを解明する事後調査を行うことが不可欠である。(2014年5月21日付「事前事後調査についての申し入れ」より)

B.調査の大前提として
1.調査方法等を議論するにあたって、担当部署は専門家と共に事前に現地を十分に視察し、問題点を具体的に把握すべきである。
2.調査者は、調査方法・種の識別に精通したそれぞれの専門分野の研究者が配置されるべきである。

C.植物の調査
1.希少種・貴重種など特定種の調査に偏ることは、今回の調査の意義・方向から外れるものである。
2.改変部は当然であるが調査対象範囲全体に目を向け、コアとエコトーン部分の現状調査をすべきである。
3.事後調査(モニタリング・追跡調査)を行わなければならないことは前述(A)のとおりである。
4.調査は水平方向・垂直方向の全体を行うべきである。
5.植物相調査(踏査)と植生調査(帯状区調査・方形区調査・植生図調査)を中心にすべきである。
①これらの調査は事後調査につながるため重要不可欠である。   
②工事前の調査では、改変部(コアとエコトーン)と非改変部(コアとエコトーン)に必ず固定調査区を設置すべきである。特に非改変部のなかでも工事後エコトーンが形成されそうな場所(将来の林縁)には調査区を必ず設置すべきである。もちろん工事後の調査も重要である。
③工事後の外来種の侵入に対応した調査を加味すべきである。
6.調査時期は春(5月)と夏(7月)は最低行うべきであるが、回数を増やすことでより精度の高いものを求めるべきである。
7.担当専門家の意見を十分に尊重し、決して財政上からくる制限を強制すべきではない。
8.今回は工事方法についての議論までは行っていないが、工事による根圏への影響は明白である。したがって、事前調査段階で、どの程度の影響が考えられるかを調査し把握すべきであり、適切な工法を並行して研究すべきである。
①カシワ林冠木については、道路から20mくらいの幅に入る個体について活生度(葉の付き方や新梢の数など)を調べ、工事前後を比較しモニタリングすべきである。その際、各林冠木の根圏への推定ダメージ度や林縁からの距離などのパラメータも記録しておくことが重要である。
②林冠を形成していないカシワについても上記のデータを記録しておくべきである。

D.動物(哺乳類・鳥類・両生類・昆虫類など)の調査
1.一般に行動圏が広いことから、意見交流会では調査不要との意見も出されたが、行動圏の狭い種については対象範囲内での利用法・依存度などは調査すべきである。
2.調査時期は調査対象種によって異なるので、担当専門家の意見を尊重すべきである。

E.議事の記録
調査内容についての意見交換会、説明会などの議事内容をしっかりと記録し、議事録は閲覧できるようにしなければならない。
以上


  

Posted by 十勝自然保護協会 at 20:36Comments(0)道路問題