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2018年03月17日

大樹町海外の自然環境の保全に関わる要望についての回答


 大樹町海岸の自然環境の保全に関する要望書に対し、大樹町長から以下の回答がありました。

********************


樹住民 第169号
平成30年3月9日


十勝自然保護協会
共同代表 安 藤 御 史 様
     佐 藤 与志松 様

大樹町長   酒 森 正 人


大樹町海岸の自然環境の保全に関わる要望について(回答)


 2018年2月22日付けで送付のありましたこのことについて、次のとおり回答いたします。



 この度ご要望のありました3点について、回答させていただきます。
1 「環境調査」に関して
(1)植物調査
 2018年度も継続し、浜大樹地区の植物調査を実施する予定としています。
(2)鳥類調査
 2017年12月に開催された貴協会主催のシンポジウム「十勝海岸の自然を考える~湿地・湖沼・海岸線の現状と将来~」でのご報告を受け、大樹町の臨海部も渡りの中継地として重要な地域であることを認識しております。過去20年でシギ・チドリ類が、減少しているとのご報告もありましたので、渡り時期の調査を実施する予定としています。
 また、夜間に活動するクイナやヨシゴイ等の潜行性の鳥類の把握が出来ていないことが課題として挙げられていましたので、繁殖期の夜間調査を実施する予定としています。
(3)水質調査
 射場の規模や必要な設備等を検討している状況です。射場整備の内容が確定するには、まだ検討を要しますので、方針が決まり周辺の水域への影響が予測される場合には、水質調査の実施を検討していきます。
 なお、臨海部の水質の現況については、生花苗沼等で研究機関が実施した調査結果内容を入手し、把握したいと考えております。

2  IST社の指令所等の設備に関して
(1)について  今後、ハンノキが萌芽した場合の枝打ち等は、必要最小限となるように指導してまいります。
(2)について  敷設したケーブルの一部が湿生草原内を通過していますが、保守点検等で立入ることは少なく、裸地が生じることはないと考えています。今後、ケーブルの再敷設等を行う際には、湿生草原内の関連を考慮するよう指導してまいります。

3  1ST社の次期ロケット発射時期に関して
 報道にありました次期ロケット発射時期について、現時点では確定しておりません。準備作業も含め、実験場周辺では周辺環境に十分な配慮をするよう指導してまいります。

(住民課住民活動係:6-2116)


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Posted by 十勝自然保護協会 at 15:27│Comments(0)大樹町航空宇宙開発
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