十勝自然保護協会 活動速報 › 講演会・学習会 等
2019年04月10日
春の講演会 『十勝の原風景 カシワ林は、今』
春の講演会 『十勝の原風景 カシワ林は、今』
十勝平野の原風景と言われるカシワ林。かつては広く見られましたが、今は小規模のものが点在するほどに減少しています。地元のカシワ林の現状を詳しく調査し保全活動をしている高校生たちとカシワ林研究の専門家に語っていただきます。
日時 : 4月20日(土) 13:30~15:45(13:00開場)
会場 : とかちプラザ講習室402
講演 : 「カシワ海岸林と内陸林の基本的構造と動態」
若原正博氏(植物研究家)
「士幌の原植生 カシワ林を後世に伝えるために」
北海道士幌高等学校環境専攻班と顧問 中島綾子教諭
参加費 : 無料
申し込み : 不要
十勝平野の原風景と言われるカシワ林。かつては広く見られましたが、今は小規模のものが点在するほどに減少しています。地元のカシワ林の現状を詳しく調査し保全活動をしている高校生たちとカシワ林研究の専門家に語っていただきます。
日時 : 4月20日(土) 13:30~15:45(13:00開場)
会場 : とかちプラザ講習室402
講演 : 「カシワ海岸林と内陸林の基本的構造と動態」
若原正博氏(植物研究家)
「士幌の原植生 カシワ林を後世に伝えるために」
北海道士幌高等学校環境専攻班と顧問 中島綾子教諭
参加費 : 無料
申し込み : 不要
2019年02月17日
シンポジウム『十勝海岸の自然を考える ~湿地・湖沼・海岸線の現状と将来~』
シンポジウム『十勝海岸の自然を考える ~湿地・湖沼・海岸線の現状と将来~』
道東海岸線の一角を占める南北に長い十勝海岸は、貴重な自然海岸線と海岸湖沼・湿地が残り、生物多様性保全の面からも重要な位置にある。しかし、その重要性や科学的な調査研究の成果は、広く一般には知られていない現状にある。将来に渡って十勝海岸の貴重な自然を継承していくため、現状と課題を整理しその重要性を広める事を目的に、この地域で様々な分野で調査研究している方々にその貴重さを語っていただき、「いま十勝海岸はどうなっているのか?」「どう保全していくべきなのか?」を多方面から考える場として、シンポジウムを開催する。2016年、17年に引き続き、第3回として開催する。
日時 2019年3月23日(土) 13:30~16:40(13:00開場)
会場 とかちプラザ視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1)
参加費 500円
第1部:講演
①小林聡史氏(釧路公立大学教授:環境地理学)
『ラムサール条約と北海道東部の湿地保全 ~最新COP13の議論を踏まえて~』
②大原昌宏氏(北海道大学総合博物館教授:昆虫分類学)
『北海道の海岸線から世界をみる、特に海浜性甲虫を題材に』
③持田誠氏(浦幌町立博物館学芸員:植物学)
『漂着木処理の海岸植生への影響について』
第2部:討論
総合司会:持田誠氏
パネラー:小林聡史氏、大原昌宏氏
道東海岸線の一角を占める南北に長い十勝海岸は、貴重な自然海岸線と海岸湖沼・湿地が残り、生物多様性保全の面からも重要な位置にある。しかし、その重要性や科学的な調査研究の成果は、広く一般には知られていない現状にある。将来に渡って十勝海岸の貴重な自然を継承していくため、現状と課題を整理しその重要性を広める事を目的に、この地域で様々な分野で調査研究している方々にその貴重さを語っていただき、「いま十勝海岸はどうなっているのか?」「どう保全していくべきなのか?」を多方面から考える場として、シンポジウムを開催する。2016年、17年に引き続き、第3回として開催する。
日時 2019年3月23日(土) 13:30~16:40(13:00開場)
会場 とかちプラザ視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1)
参加費 500円
第1部:講演
①小林聡史氏(釧路公立大学教授:環境地理学)
『ラムサール条約と北海道東部の湿地保全 ~最新COP13の議論を踏まえて~』
②大原昌宏氏(北海道大学総合博物館教授:昆虫分類学)
『北海道の海岸線から世界をみる、特に海浜性甲虫を題材に』
③持田誠氏(浦幌町立博物館学芸員:植物学)
『漂着木処理の海岸植生への影響について』
第2部:討論
総合司会:持田誠氏
パネラー:小林聡史氏、大原昌宏氏
2018年10月09日
自然保護と訴訟 ~佐幌岳のナキウサギ生息地保全を求めた裁判を終えて~
『自然保護と訴訟 ~佐幌岳のナキウサギ生息地保全を求めた裁判を終えて~』
佐幌岳北斜面、頂上近くにあるナキウサギ生息地を開発から守ろうと、2013年、市民とNGOが起こした裁判で、裁判所は原告たちの当事者適格を認めず、また原告たちの人格権よりも開発者の経済的利益を優先させました。日本の自然を守るために、企業、行政、司法に求められるものは何でしょうか。ともに考えてみましょう。
日時 11月24日(土)13:30~17:00
場所 とかちプラザ講習室402(帯広市西4南13)
講師 市川利美氏(サホロ・ナキウサギ裁判原告/ナキウサギふぁんくらぶ
代表)
『ナキウサギがいるのにいない?! ~開発者の論理と行政~』
市川守弘氏(サホロ・ナキウサギ裁判弁護団長)
『日本では市民は自然を守ることができない? ~あまりに狭すぎる
当事者適格~』
参加費 500円
ナキウサギふぁんくらぶと共催
佐幌岳北斜面、頂上近くにあるナキウサギ生息地を開発から守ろうと、2013年、市民とNGOが起こした裁判で、裁判所は原告たちの当事者適格を認めず、また原告たちの人格権よりも開発者の経済的利益を優先させました。日本の自然を守るために、企業、行政、司法に求められるものは何でしょうか。ともに考えてみましょう。
日時 11月24日(土)13:30~17:00
場所 とかちプラザ講習室402(帯広市西4南13)
講師 市川利美氏(サホロ・ナキウサギ裁判原告/ナキウサギふぁんくらぶ
代表)
『ナキウサギがいるのにいない?! ~開発者の論理と行政~』
市川守弘氏(サホロ・ナキウサギ裁判弁護団長)
『日本では市民は自然を守ることができない? ~あまりに狭すぎる
当事者適格~』
参加費 500円
ナキウサギふぁんくらぶと共催
2018年10月09日
もっと知ろう ヤチカンバ 観察会と学習会
『もっと知ろう ヤチカンバ 観察会と学習会』
ヤチカンバは今から60年前の1958年に更別村で発見され、1963年に北海道天然記念物に指定されました。保護区では、乾燥化による影響で本来見られなかった植物が侵入繁茂して、ヤチカンバの天然更新が難しくなっています。観察会では、ヤチカンバや他の植物の特徴を知り、基盤である十勝坊主も観察します。勉強会では、ヤチカンバの魅力をもっと知って、保全へ向けたいろいろな課題を考えましょう。
日時 10月20日(土)13:00~16:30
13:00~13:30(受付12:40)上更別保護区で観察会(柵外から)
14:00~16:30 更別村農村環境改善センター視聴覚室で勉強会
講師:若原正博氏(植物研究家)
参加費:無料
申し込み:不要 *勉強会からの参加でも構いません。
ヤチカンバは今から60年前の1958年に更別村で発見され、1963年に北海道天然記念物に指定されました。保護区では、乾燥化による影響で本来見られなかった植物が侵入繁茂して、ヤチカンバの天然更新が難しくなっています。観察会では、ヤチカンバや他の植物の特徴を知り、基盤である十勝坊主も観察します。勉強会では、ヤチカンバの魅力をもっと知って、保全へ向けたいろいろな課題を考えましょう。
日時 10月20日(土)13:00~16:30
13:00~13:30(受付12:40)上更別保護区で観察会(柵外から)
14:00~16:30 更別村農村環境改善センター視聴覚室で勉強会
講師:若原正博氏(植物研究家)
参加費:無料
申し込み:不要 *勉強会からの参加でも構いません。
2018年03月17日
十勝自然保護協会主催 春の講演会のお知らせ
『北海道・十勝の自然と昆虫 ~今、小さな生き物に学ぶ~』
4月8日(日)13:30~15:30(13:00開場)
講師 岩佐光啓氏(帯広畜産大学名誉教授 環境昆虫学・昆虫分類学)
参加費 200円(会員・学生は無料)
『シバレル大地の土饅頭 ~十勝坊主とその仲間~』
4月28日(土)14:00~16:00(13:30開場)
講師 小疇尚(こあぜ たかし)氏(明治大学名誉教授 自然地理学・地形学)
参加費 500円(会員・学生は無料)
どちらも
会場 とかちプラザ視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1)
申し込み 不要
問い合わせ 十勝自然保護協会事務局(川内 Tel/Fax 015-572-4012)
4月8日(日)13:30~15:30(13:00開場)
講師 岩佐光啓氏(帯広畜産大学名誉教授 環境昆虫学・昆虫分類学)
参加費 200円(会員・学生は無料)
『シバレル大地の土饅頭 ~十勝坊主とその仲間~』
4月28日(土)14:00~16:00(13:30開場)
講師 小疇尚(こあぜ たかし)氏(明治大学名誉教授 自然地理学・地形学)
参加費 500円(会員・学生は無料)
どちらも
会場 とかちプラザ視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1)
申し込み 不要
問い合わせ 十勝自然保護協会事務局(川内 Tel/Fax 015-572-4012)
2017年11月14日
とかち・市民「環境交流会」2017 の案内
帯広市・帯広市環境保全推進会議主催の とかち・市民「環境交流会」2017 が次の日程で開催されます。
日時 11月18日(土) 10:00~15:00
場所 とかちプラザ1階(帯広市西4条南13丁目1)
当会は展示コーナーに「いま、十勝の自然があぶない!」をテーマにパネル出展します。
「自然豊かな」と言われる“十勝の自然”の現状を見ます。
・佐幌岳に生息するエゾナキウサギを追いやる北斜面スキー場開設に係る問題
・反対の声のなか現在は休止状態にあるトムラウシ地熱発電計画
・管内の河川に見られる人工物が原因の破壊状況
・更別ヤチカンバ保護区の現状
・貴重な生物の宝庫である十勝海岸の自然に迫る危機
・「絶滅危惧地形」十勝坊主
・拡大する特定外来生物たち など。
なお、講演会(11:00~12:00)も必見です。
「環境の変化と身近な昆虫」 岩佐光啓氏(帯広畜産大学名誉教授)
ぜひ、お越しください。
日時 11月18日(土) 10:00~15:00
場所 とかちプラザ1階(帯広市西4条南13丁目1)
当会は展示コーナーに「いま、十勝の自然があぶない!」をテーマにパネル出展します。
「自然豊かな」と言われる“十勝の自然”の現状を見ます。
・佐幌岳に生息するエゾナキウサギを追いやる北斜面スキー場開設に係る問題
・反対の声のなか現在は休止状態にあるトムラウシ地熱発電計画
・管内の河川に見られる人工物が原因の破壊状況
・更別ヤチカンバ保護区の現状
・貴重な生物の宝庫である十勝海岸の自然に迫る危機
・「絶滅危惧地形」十勝坊主
・拡大する特定外来生物たち など。
なお、講演会(11:00~12:00)も必見です。
「環境の変化と身近な昆虫」 岩佐光啓氏(帯広畜産大学名誉教授)
ぜひ、お越しください。
タグ :環境交流会
2017年10月31日
シンポジウム『十勝海岸の自然を考える ~湿地・湖沼・海岸線の現状と将来~』
シンポジウム『十勝海岸の自然を考える~湿地・湖沼・海岸線の現状と将来~』
道東海岸線の一角を占める南北に長い十勝海岸は、貴重な自然海岸線と海岸湖沼・湿地が残り、生物多様性保全の面からも重要な位置にある。しかし、その重要性や科学的な調査研究の成果は、広く一般には知られていない現状にある。将来に渡って十勝海岸の貴重な自然を継承していくため、現状と課題を整理しその重要性を広める事を目的に、この地域で様々な分野で調査研究している方々にその貴重さを語っていただき、「いま十勝海岸はどうなっているのか?」「どう保全していくべきなのか?」を多方面から考える場として、シンポジウムを開催する。昨年に引き続く第2回。
日時 2017年12月17日(日) 13:30~16:40(13:00開場)
会場 とかちプラザ視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1)
参加費 500円(会員は無料)
申し込み 不要
主催 十勝自然保護協会
第1部:「十勝海岸とは何か」
講師
①園田武氏(東京農業大学:汽水生物学、水産増殖学)
『十勝海岸湖沼群の水生動物の生態』
②千嶋淳氏(道東鳥類研究所:鳥類、海獣類)
『重要野鳥生息地(IBA)としての十勝海岸』
③若原正博氏(植物研究家)、塚田晴朗氏(植物写真家)
『十勝海岸の植物』
第2部:総合討論
総合司会:持田誠氏(浦幌町立博物館学芸員)
パネラー:上記講師のみなさん
道東海岸線の一角を占める南北に長い十勝海岸は、貴重な自然海岸線と海岸湖沼・湿地が残り、生物多様性保全の面からも重要な位置にある。しかし、その重要性や科学的な調査研究の成果は、広く一般には知られていない現状にある。将来に渡って十勝海岸の貴重な自然を継承していくため、現状と課題を整理しその重要性を広める事を目的に、この地域で様々な分野で調査研究している方々にその貴重さを語っていただき、「いま十勝海岸はどうなっているのか?」「どう保全していくべきなのか?」を多方面から考える場として、シンポジウムを開催する。昨年に引き続く第2回。
日時 2017年12月17日(日) 13:30~16:40(13:00開場)
会場 とかちプラザ視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1)
参加費 500円(会員は無料)
申し込み 不要
主催 十勝自然保護協会
第1部:「十勝海岸とは何か」
講師
①園田武氏(東京農業大学:汽水生物学、水産増殖学)
『十勝海岸湖沼群の水生動物の生態』
②千嶋淳氏(道東鳥類研究所:鳥類、海獣類)
『重要野鳥生息地(IBA)としての十勝海岸』
③若原正博氏(植物研究家)、塚田晴朗氏(植物写真家)
『十勝海岸の植物』
第2部:総合討論
総合司会:持田誠氏(浦幌町立博物館学芸員)
パネラー:上記講師のみなさん
2017年07月16日
講演会『自然保護と訴訟の課題 ~サホロ・ナキウサギ裁判控訴審に向けて~』
自然保護と訴訟の課題 ~サホロ・ナキウサギ裁判控訴審に向けて~
日時:2017年8月5日(土)13:30~15:30(13:00開場)
場所:とかちプラザ 研修室307(帯広市西4条南13丁目1)
講師:弁護士 市川守弘氏
佐幌岳北斜面のスキー場造成により準絶滅危惧種のエゾナキウサギの生息地が失われるため、2013年に十勝自然保護協会と研究者ら2名が、国や道に国有林の使用や開発許可処分の無効確認を札幌地裁に求めましたが、本年5月、退けられ、6月、札幌高裁に控訴しました。一審での自然保護をめぐる論点を整理し、控訴審への課題を提起します。
主催:十勝自然保護協会
参加費:無料
定員:40名
日時:2017年8月5日(土)13:30~15:30(13:00開場)
場所:とかちプラザ 研修室307(帯広市西4条南13丁目1)
講師:弁護士 市川守弘氏
佐幌岳北斜面のスキー場造成により準絶滅危惧種のエゾナキウサギの生息地が失われるため、2013年に十勝自然保護協会と研究者ら2名が、国や道に国有林の使用や開発許可処分の無効確認を札幌地裁に求めましたが、本年5月、退けられ、6月、札幌高裁に控訴しました。一審での自然保護をめぐる論点を整理し、控訴審への課題を提起します。
主催:十勝自然保護協会
参加費:無料
定員:40名
2017年04月02日
講演会 十勝海岸の支援を残し伝えていくために
講演会 十勝海岸の自然を残し伝えていくために
講師 持田 誠 氏 (浦幌町立博物館学芸員)
道東海岸線の一角を担う十勝海岸は、いまなお豊かな自然の残る貴重な自然海岸として知られていますが、近年、さまざまな開発により姿を変えつつあります。十勝海岸の自然が抱える問題点を振り返り、末永く伝えていくための課題を探ります。ぜひ、お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
2017年4月9日(日) 13:30~16:30(13:00開場)
とかちブラザ視聴覚室(帯広市西4南13)
申し込み不要 資料代100円
講師 持田 誠 氏 (浦幌町立博物館学芸員)
道東海岸線の一角を担う十勝海岸は、いまなお豊かな自然の残る貴重な自然海岸として知られていますが、近年、さまざまな開発により姿を変えつつあります。十勝海岸の自然が抱える問題点を振り返り、末永く伝えていくための課題を探ります。ぜひ、お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
2017年4月9日(日) 13:30~16:30(13:00開場)
とかちブラザ視聴覚室(帯広市西4南13)
申し込み不要 資料代100円
2016年11月19日
シンポジウム 十勝海岸の自然を考える
シンポジウム十勝海岸の自然を考える
~湿地・湖沼・海岸線の現状と将来~
道東海岸線の一角を占める南北に長い十勝海岸は、貴重な自然海岸線と海岸湖沼・湿地が残り、生物多様性保全の面からも貴重な位置にあります。しかし、その重要性や科学的な調査研究の成果は、広く一般に知られていない現状にあります。将来に渡って十勝海岸の貴重な自然を継承していくため、現状と課題を整理し広くその重要性を広める事を目的に、この地域で様々な分野で調査研究している個人・グループ・団体の皆さんにその貴重さを語っていただき、「いま十勝海岸はどうなっているのか?」「どう保全していくべきなのか?」を考える場として、シンポジウムを開催します。
ぜひ、お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
2016年12月3日(土) 13:30~16:30(13:00開場)
とかちブラザ視聴覚室(帯広市西4南13)
申し込み不要 資料代500円
*会場の駐車場の収容台数は少ないのでできるだけ公共交通機関をご利用ください。
講演(各分野からの報告)
札幌市立大学教授 矢部和夫氏
『十勝海岸2つの自然草原 ~湿原と海岸草原の特徴と希少性』
十勝の自然史研究会会長 藤山広武氏
『十勝海岸湖沼群の成り立ち』
タンチョウ保護研究グループ理事長 百瀬邦和氏
『十勝海岸の水鳥類 ~探鳥・ガンカモ類・シギチドリ類~』
湿原研究所事務局長 タイキ・フローラ世話人 白井温紀氏
『当縁湿原の植物 ~市民調査から~』
総合討論
司会 持田誠氏(浦幌町立博物館学芸員)
パネラー 矢部和夫氏、藤山広武氏、百瀬邦和氏、若原正博氏(植物研究家)、白井隆氏(湿原研究所所長)
主催 : 十勝自然保護協会
協賛 : 一般社団法人北海道自然保護協会、一般社団法人湿原研究所、特定非営利活動法人タンチョウ保護研究グループ、地球環境を守る十勝連絡会
後援 : 北海道十勝総合振興局、北海道教育庁十勝教育局、浦幌町教育委員会、豊頃町教育委員会、大樹町教育委員会、広尾町教育委員会、幕別町教育委員会
~湿地・湖沼・海岸線の現状と将来~
道東海岸線の一角を占める南北に長い十勝海岸は、貴重な自然海岸線と海岸湖沼・湿地が残り、生物多様性保全の面からも貴重な位置にあります。しかし、その重要性や科学的な調査研究の成果は、広く一般に知られていない現状にあります。将来に渡って十勝海岸の貴重な自然を継承していくため、現状と課題を整理し広くその重要性を広める事を目的に、この地域で様々な分野で調査研究している個人・グループ・団体の皆さんにその貴重さを語っていただき、「いま十勝海岸はどうなっているのか?」「どう保全していくべきなのか?」を考える場として、シンポジウムを開催します。
ぜひ、お誘いあわせのうえ、ご参加ください。
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2016年12月3日(土) 13:30~16:30(13:00開場)
とかちブラザ視聴覚室(帯広市西4南13)
申し込み不要 資料代500円
*会場の駐車場の収容台数は少ないのでできるだけ公共交通機関をご利用ください。
講演(各分野からの報告)
札幌市立大学教授 矢部和夫氏
『十勝海岸2つの自然草原 ~湿原と海岸草原の特徴と希少性』
十勝の自然史研究会会長 藤山広武氏
『十勝海岸湖沼群の成り立ち』
タンチョウ保護研究グループ理事長 百瀬邦和氏
『十勝海岸の水鳥類 ~探鳥・ガンカモ類・シギチドリ類~』
湿原研究所事務局長 タイキ・フローラ世話人 白井温紀氏
『当縁湿原の植物 ~市民調査から~』
総合討論
司会 持田誠氏(浦幌町立博物館学芸員)
パネラー 矢部和夫氏、藤山広武氏、百瀬邦和氏、若原正博氏(植物研究家)、白井隆氏(湿原研究所所長)
主催 : 十勝自然保護協会
協賛 : 一般社団法人北海道自然保護協会、一般社団法人湿原研究所、特定非営利活動法人タンチョウ保護研究グループ、地球環境を守る十勝連絡会
後援 : 北海道十勝総合振興局、北海道教育庁十勝教育局、浦幌町教育委員会、豊頃町教育委員会、大樹町教育委員会、広尾町教育委員会、幕別町教育委員会